許せない自分を、無理に変えなくていいよ~。



許せない自分を、無理に変えなくていいよ~。

許せないんだね。

それだけのことがあったんだよね。

無理に許そうとしなくていいよ。

許せない自分を責める必要もない。

あなたの世界を、ゲームの世界だと
イメージしてみよう。

その世界には、街があって、人々がいて、
お城があって、森もある。

森の中には底なし沼があって、
あなたは今、底なし沼の前で、

「自分の世界に、この底なし沼がなければ、
どんなにいいだろう・・・」

って考えている。

だけど、あなたの世界を
ドローンで上空から見てみると、

「あれ、あっちにはお城があって、街があって、
人々がいて、おいしいお店もある」

って、気づく。

底なし沼はあるんだけど、
他にもあなたの世界にはいろんなものが存在して、
それらを使って、
「どんな物語にする?」
っていうゲームをしているんじゃよ。

許せない人を、無理に許さなくていい。
 
どうしても許せないなら、
今はまぁ、いいじゃないか。

底なし沼がある。
ただそれだけのこと。

沼の前にずっといなければいいだけのこと。

ドローンで上空からあなたの世界を
眺めるイメージをするだけでも、
底なし沼からほんの少しだけ離れるよ。

「許せないなら、許さなくていい」
「あなたの世界に、底なし沼があってもいい」

これって「あるがまま」の視点なんじゃよ。

どうしても許せない人がいる人は、
「許さなくていい」
「許せない自分を無理に変えなくていい」

って思うだけでも、少しだけ力が抜けるよ。