【魂の望み】は、日常の中で
すでにやっていることが多いんじゃよ



【望み】には、【頭の望み】と【魂の望み】がある。

【頭の望み】は、頭で考えた望み。
数字が出てきやすかったり、
人からの評価が気になったりする。

【魂の望み】は、ワクワク・喜び・感動・強く惹かれるなど、
純粋なバイブレーション。
【魂の望み】には、数字が出てこないんじゃよ。

例えばある大きなイベントに参加して、
とても心がふるえたとする。

「とても感動した!」
「わたしもあの人のようになりたい!」
「こんな大きな会場で、キラキラと輝きながら話してみたい!」

ところが、すぐに

「いやいや・・・、こんな大きな会場で話すなんて、
わたしにはとても無理」
と、あふれてきた思いを否定してしまう。

この「大きな会場で話したい」というのが、【頭の望み】。

このイベントの何に響いたのか?
どこに共鳴したのか?

その共鳴した部分に、
ワクワク・喜び・感動・強く惹かれるという、
【魂の望み】が隠れているんじゃよ。

共鳴する部分に規模の大きさは関係ない。

その人が大事にしている部分なので、
日常の何気ない瞬間に、すでに
やっていることが多いんじゃよ。

例えば、友達との会話の中や、
ブログやフェイスブックなど、
自分の想いを発信する中でな。

そこに意識を向けると、
【魂の望み】はすでにかなっていた、
ということに気づく人が増えるじゃろう。