「どんな年になりますか?」より、「どんな年にしたいか?」の方が大事。
毎年、伝えているのだが、
「どんな年になりますか?」より、
「どんな年にしたいか?」の方が大事なんじゃよ。
そうでしたね。
毎年、言われているのに、つい
「来年はどんな年になりますか?」
と尋ねてしまいますね。
人は自分のもつ潜在的な力を
よく分かっていないんじゃよ。
だから、人知を超えた何かに尋ねたくなる。
頼りたくなる。
わたしたちがもつ潜在的な力とはなんですか?
【自分の力で未来を切り開くことができる】
ということじゃよ。
いつからでもな。
そのために、
日ごろからやっておくといいことを伝えるよ。
ぜひ。
●安心する人や場所とつながること
●自分を許し、心をゆるめてあげること
●五感を使って、心地よさを感じること
●違和感に気づくこと
●自分に問いかける時間をもつこと
●自然とつながる時間をもつこと
●丁寧に味わうこと
まずは、安心できる人や場所とつながろう。
これはオンラインでのつながりでもOK。
自分を責めやすい人は、
許し方、ゆるめ方をたくさん知るといいね。
そうやって、心をゆるめた上で、
自分と深くつながる時間をもとう。
自分と深くつながる方法はいろいろあるが、
例えば、五感を使って、
「これは心地いい」「これは心地よくない」
と感じることも、
自分と深くつながることになるよ。
また、
違和感を感じた時に、
「何に違和感を感じたの?」
と自分に問いかけることも、
自分と深くつながるきっかけになるよ。
「自然とつながる時間」や、
「丁寧に味わう時間」は、
一日の中でたった10分でもOK。
10分でもいいんですか?
いいよ。
「今日は空を眺めてみよう♪」
「今日は珈琲を丁寧に味わってみよう♪」
そう決めて味わってみるだけで、
たった10分でも豊かな時間になる。
確かに。
たくさん伝えたが、
自分でもこれならできると思ったことから
ぜひやってみてほしい。
そして、あなたに問いたい。
「さぁ、2024年をどんな年にしたいかね?」
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