人は「お金」というものに、いろんな感情をのせているんじゃよ。

確かに、のせていますね。

例えば、

・お金で損したと感じたり、得したと感じたり、

・お金を無駄にしたと自分を責めたり、

・売り上げにより、自分の価値が
上がったように感じたり、下がったように感じたり、

・収入を生み出していないことで、
自分は何も生み出していないと錯覚する人がいたりね。

確かに。
そう感じてしまうこともありますよね。

人は「お金」というワードで、感情が揺れやすいんじゃよ。

だから、「お金」のことを、こう呼んでみてはどうかね?

「しあわせの種」

しあわせの種・・・?!

そうじゃよ。

「今日はスーパーに買い物に行って、
幸せの種でお肉とほうれん草と卵とパンを買った!」

おおーっ!

「レジでしあわせの種を店員さんに渡した。

渡したしあわせの種が、また誰かを
しあわせにしてくれたら嬉しいなぁ」

なんと!

「今日は働いたから、
お客さんからしあわせの種をもらった!

この種をどこに蒔いたら、歓びのお花が咲くだろう?
歓びのお花がもっと増えるだろう?」

斬新ですね!

お金を「しあわせの種」とよんでみるだけで、
なんだか今までとは違った世界が見えてきました。

ふむ。

こんなふうに、お金のエネルギーを
別のもので表現してみる。

それだけで、人は豊かさの本質に気づきやすくなるよ。