亡くなった母と自分を
別々の存在のように思うかもしれないけれど、

自分も、
亡くなった母も、
別の人生を生きている母がいたとしても、

すべてはつながっていてひとつなんじゃよ。

高次元から観ると、
【すべてを含む大いなる自分】であるということ。

だから、
母が生まれ変わっていたとしても、
あなたが心の中で話しかけたことは
深いところでちゃんと伝わっているし、
つながっている。

そうじゃよ。

心の中で話しかけることで、
「亡くなった母」という入口を通して、
【すべてを含むおおいなる自分】と
対話をしているんじゃよ。

「歴史上の偉人と対話するワーク」
があるじゃろ？

そう。

あれも「歴史上の偉人」という入口を通して、
【すべてを含むおおいなる自分】と
対話をしているんじゃよ。

どの視点から観るかにより、
「母が見守ってくれている」という表現になったり、
「すべてを含む大いなる自分が見守っている」
という表現になったりする。

その人にとって、
今を生きる勇気になる方の表現を選べばいい。

亡き母に話しかけることで、
これまで勇気をもらってきたのだとしたら、
これからも亡き母に話しかけて、
今を生きる勇気につなげていくといいね。