このニュースは社会に向けての警鐘だね。

「こういう時、あなただったらどうする?」
「どうやって身を守る?」

という。
助けられなかった男性職員も、自分を責めなくていいんじゃよ。

この役は誰にでもできる役じゃない。
こんなに難しい役にチャレンジしたのだから…。

社会に向けての警鐘としての出来事の場合、
その当事者になることは、
とても難しいテーマに向き合うことになるから、
どちらにしても(助けられたとしても、助けられなかったとしても)
意味があった…ということでしょうか?

そう。

だとしても、50分間もスズメバチに刺され続けた
おばあさんの恐怖を思うと、やりきれません!!!

何の助けもなかったと思っているのかね?

え! まさか……?!

肉体が亡くなる前に、魂はすでに肉体から離れていたんじゃよ。
お迎えにきていた光もあったよ。

でもそれって、証明できませんよね?!
本当にそうなのか、わたしたちでは分からない。
確かめることができません。
だから辛く感じるんです!

そうじゃな。
確かめることはできないよね。

だからこそ、命の尊さについて、みんなが考えたり、
「自分だったらどうするか?」
と考えて、みんなで議論する機会にもなる。

そこに大きな意味があるんじゃよ。

このたびのことで、お亡くなりになられたおばあさんのご冥福を
心よりお祈りいたします。