「自分はダメな子だ」と思いこんだこと、
苦しかったね。

だけど「ダメな子」なんて、いないんじゃよ。

あのね、思いこんだことだから、
自分で変えていくことができるんじゃよ。

「変えていく」というより、
「本来の自分に戻る」という表現の方がいいね。

今まで「手放そう」「変わりたい」と思ってきたのは、
「自分がダメだから」という想いが根底にある。

だから苦しかったんじゃよ。

「わたしはもともとすごい輝きに満ちた光をもっているんだ」

から入ると、足取りが軽いんじゃよ。

そう。
人からいっぱい否定されたり、ダメ出しされると、
自分の中にある光を信じられなくなる。

「本当かな？」
「本当にそんな輝きが自分にあるのかな？」

って疑ってしまうじゃろう。
だから、潜在意識に入れてしまうほうがいいね。

そう。
頭で考えると、抵抗があってはじかれてしまう。

自分に取り入れたい言葉や絵を、
景色のようにそばに置いて、何げなくボ～っと見てると、
潜在意識に入りやすいね。

合わない二人が「仲良く」を目指すから、
不幸が続くんじゃよ。(笑)

合わない二人が目指すゴールは、
「適度な距離感」なの。

ハードルをぐっと下げちゃえば、なんてことないんじゃよ。

首や肩が痛くなるのは、
無理なことを「背負わなければ…」と
思っているからじゃよ。

実際に荷物を背負っていなくても、
「苦しい思い」って、体に乗っかるんじゃよな～。

ハードル下げて、今の自分でもできていることが
いっぱいあるから、それをひとつひとつ数えていこう。
それが今、向き合っているチャレンジテーマなんじゃよ。

学校に行けない子どものこともそう。

学校に行くことがあたりまえって思うと、
行けないことが問題になる。

母も子も、今ちょっと充電が必要なんじゃよ。

自分を責めてると、エネルギーがいっぺんに下がるから、
自分を責めないでね。

先ほども伝えたように、
今できていることをひとつひとつ確認していこう。

「今はそうすることがとても大事で価値があるんだ」
「今、そういうトキなんだな」

って、知っていてほしい。

そしたら、現実は少しずつ変わっていくからね。
試してごらん。