気にしていたけれど大丈夫だった、
という経験を積み重ねていこう

人の目を気にしすぎることをダメなことみたいに思うと、
マイナスからのスタートになる。

人の目を気にする人は、
まわりを気遣うやさしい気質をもっていることが
多いんじゃよ。

「こんな自分を変えたい」からスタートすると、
苦しい道のりになる。

まずは、「今までよく頑張ってきたね」
と、自分をねぎらってあげよう。

その上で、
今、気にしていることについて、
信頼できる人(友人や家族、上司など)に
話を聞いてもらうといいね。

「なんだ。ここまで気にすることじゃなかったのか・・・」
と、気づくかもしれないよ。

「気にしていたけれど、大丈夫だった」
という経験を積み重ねていくことで、
少しずつ視野が広がっていくよ。

この時、大切なことは、

「まわりの人は気にしていないのに、
どうしてわたしはこんなに気にしてしまうんだろう・・・」

と、自分を責めないこと。

人はみな、いろんな特徴をもっている。

自分とうまくつきあっていくために
その特徴を理解し、寄り添い、工夫していくことは
とても大切なことなんじゃよ。

素晴らしいチャレンジなんじゃよ。

光の仲間は大絶賛!
あなたのチャレンジに対して、
「よくやってるよ!」
と拍手喝采を送っている。

人はとかく自分をちっぽけに思いがちだが、
それは大きな勘違いじゃよ。

あなたの価値を、あなたの視点だけで測るなかれ。

大丈夫。
安心して進めばいい。

少しほっとすると、
まわりを気遣うやさしい気質の特徴が
出やすくなるよ。

そしてな、

「人の目を気にしすぎる」
という体験をしたあなただからこそ、
同じ悩みをもつ人の気持ちを理解してあげられる。

あなたの経験が、いつか誰かの希望になる!

そのことも知っていてほしいねぇ。