「偏見」とは「未知の扉」

偏見をもってしまうトキは、その自分に
「未知の扉」という名前をつけてみないかね?

自分がよく分からない世界は、こわいんじゃよ。

「偏見」だと思うと、相手を拒絶したり、
そんな自分をどこかで否定してしまう。

すると人は、それ以上知ろうとすることを、
やめてしまうんじゃよ。

「未知の扉」だと思うと、
知的好奇心が芽生える。

偏見をもってしまうトキは、その自分に
「未知の扉」と名づけてみよう。