人が過ちをおかした時は、責めるのではなく、
教えてあげたらいいんじゃよ。


人が過ちをおかした時は、それを必要以上に責めてはいけない。
立ち上がれなくなるまで、たたきのめしてはいけない。

ただ教えてあげたらいいんじゃよ。
これからどうしていけばよいのかを。

希望の光を灯しながらね。

人は誰しも、人に知られたくない秘密をもっている。

「こんなこと、人に知られたくない。
知られたら、なんて思われるだろうか?」

という秘密をね。

それは小さいことかもしれない。

小さい大きいに関わらず、
「わたしにはまったく責められることがない、という人だけが人を責めてもいい」
と思ってみてほしい。
きっと責めることができる人は、ほとんどいないことに気づくじゃろう。

人が過ちをおかした時は、責めるのではなく、
教えてあげたらいいんじゃよ。
これからどうしていけばよいのかを。